座頭市ゲーマー

テレビでやっていたアメリカの盲目ゲーマーが日本人格闘ゲームプレイヤーを分からせる(専門用語)! という企画をあまり期待せず観ていたら、僕でも知っているようなヌキ・ときど・ちび太みたいなリアルに有名なプレイヤーたちがぞろぞろ参加していて笑った。まあ、盲目のブライス君は確かに凄いんだけど、アルカディアの猿渡編集長が猿芝居をしていたことからも分かる通り、公平な対戦ではなかったことも確か。そもそもあのゲーム(Mortal Kombat: Deception)は日本に入ってきてねえですし、明らかに勝つ気のある動かし方ではなくて、せいぜい「相手が遊びだったら目つむってても勝てるよ」程度の話になってしまってたのが、むしろブライス君に失礼なんじゃないかと思ったよ。有名ゲーマーのみなさまにおかれましては何と言われようが空気読まずにいつものように有効戦術を徹底して欲しかったところですね。ときどみたいに。笑。