IKKIのエロ本

雁須磨子とか比古地朔弥とかの短編が載ってるIKKIの付録小冊子をわざわざヤフオクで買った。まあこの辺の人たちはどうせあとで単行本になるとは思うけど、まだ先だろうし安かったし。他に安立和律、鈴菌カリオ。目次に載ってて唯一名前を聞いたこともなかった色子という人は、どっからどう見ても五十嵐大介だったので笑った。別名義使ってるわりに作風を変える素振りも見せないのね。小冊子の題が『エロ本』だけに、よくエロ漫画家のひとが一般誌では名義変えてくることのパロディをやったのかも。だけど、この『魚』って短編で性的に興奮するって人とはちょっと友達になれそうもないよ。笑。なんにせよ、期せずして五十嵐大介を読めたのは嬉しい誤算だった。めあての雁須磨子はライトなフェティッシュ（脇毛！）のお話で、ラブラブにエロ。比古地朔弥は最近ちょっと「妄想乙*1」という感じもしてきてる。陸上選手の漫画読んでから評価するかなー。

*1:おつかれ、の意味（テレビで言ってました！）