「女王の教室」面白い!

先週はてなブックマークのコメントで「夏帆さんは家族との接し方が下手な役をやってほしい」というようなことを書いていたら、案の定、出た! 家族不和! そしてその反動なのか、妹の志田未来さんとだけはちょうが付くほど仲が良く、この仲良し姉妹のルックスや、ベッドの上で語り合うヴィジュアルなどから考えても、このドラマは実は韓国映画箪笥」のオマージュなのではないか? つまり、阿久津先生=ウンジュ(継母)、であり、阿久津先生の虐待(と言ってもよいだろう)はこの先一年間でどんどんエスカレート、ついには妹の生命そのものが脅かされる状況にまで進展していくのだが、実際には四月の時点で妹はすでに帰らぬ人となっており、すべては夏帆さんが自我を守るために作り出した妄想であったのだ……。そう考えれば、初回の戦慄シーン(主役の失禁)も初潮のメタファとして合点が行くし、って、そろそろ頭がおかしい人と思われそうなのでこの辺でやめておきます!
まあそんな与太とはまったく関係ないところで、女王の教室の「クラスで一番出来が悪くて友達もいない馬場さん」が石村舞波さんに似ているので爆笑。