キルステン・ダンストが下着で踊る映画

映画の日ミシェル・ゴンドリーチャーリー・カウフマンの「エターナル・サンシャイン」を観る。なんだか福島聡の「空飛ぶアオイ」みたいな映画だった。つまり、僕が大好きな主体的記憶改竄モノということだけど、とても素晴らしい恋愛映画だった。実はあんまり解決になっていないハッピーエンドは、「幸せだと思えば幸せになる」ということを一つ前のレイヤーでシニカルに(そして、戻ってポジティブに)捉えた形かもしれない。それはそれで正しいと思う。