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コジカは正義の味方じゃない 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)作者: 小原愼司出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2011/04/23メディア: コミック購入: 3人 クリック: 18回この商品を含むブログ (18件) を見る竜の学校は山の上 九井諒子作品集…
地震が起きてからしばらくは単純に忙しかったり本屋が営業していなかったりして、マンガを読まなかった時期があったのだけど、最近はわりと楽しめています。記憶力がないので直近に読んだマンガしか覚えていません。タイトルに意味はない。コジカは正義の味…
「画がうまい」ていう形容をするとき、漫画に対する評価としてはホメてる度低かったりすることが多いし、ましてやヘタウマ作風とかって全然好きじゃないんだけど、この人はほんとに漫画がうまいね。今回のは全部短編なので連載読んでみたい。ガロっぽいとか…
水戸芸術館の企画展『新次元 マンガ表現の現在』に行ってきました。 新次元 マンガ表現の現在 マンガの世界を空間で!みたいなコンセプトのもと、部屋ごとにマンガの世界が再現されており、ある種、万博的といえなくもないような展覧会。もうすぐ終わっちゃ…
例によってレンタルコミックでソウルイーターを読む(面白い!)みたいな生活を送っていて、最新のマンガはそんなに読めていないんですが、それでも僕が好きなタイプのSFマンガ何作かに出会えて、まあそれなりに満足のいくマンガライフを送れています。 いわ…
ここ数年は週刊少年誌もロクにチェックできておらず、あとから読んでギョッとするマンガが多いです。週刊少年サンデー連載の藤田和日郎の『月光条例』、童話の登場人物が月の光でおかしくなってしまい現実世界で暴れまわるというお話ですが、そういう作品の…
今日になってやっと、最寄りのTSUTAYAがコミックレンタルも扱っていたことに気付き、よろこんでいます。今回の引っ越しでは、これ以上、漫画を部屋に貯めこむのは無理があるのでは、ということに思い至り、購入を控えようと決意したばかりだったのです。当面…
仕事を覚えるので精いっぱい、というような成句がありますが、まさにその通りで、twitterをチェックする時間もあまり取れておりません。みんながいろいろと面白い発言を書き込んでは、次々流れて行っているんだろうなあ、と考えると、さみしい気もしています…
益田ミリを読み始めたのは『すーちゃん』からです。いつもセリフと、セリフの間がとても印象的で、毎回「値段が高いよなあ……」と思いつつ買ってしまいます。『すーちゃん』というのはOL進化論の「35歳で独身で」をナイーヴにしたような4コマ漫画で、気ままに…
思いつくやつで。あとでコメント書きます。かよちゃんの荷物 1 (バンブー・コミックス)作者: 雁須磨子出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2007/04/07メディア: コミック購入: 4人 クリック: 35回この商品を含むブログ (59件) を見る町でうわさの天狗の子 1 (フ…
みなさん待望の米吐き娘の続刊が出ましたよ! よく「天然系」などといわれる古林海月が紡ぎ出した、奇跡のウェルメイド*1なガール・ミーツ・ガール短編、「刺客編」もバッチリ収録されてるのでみんな買うべきと思います。渋谷のブックファーストではかなりい…
フラワーズ今月号?の付録、動物をテーマにした別冊「フラワーZOO」を読んだら、ファンシーな表紙なのに「かわいいペットのあの子が、今はもういない……」みたいな話がけっこうな割合で載っててちょっと笑ってしまった。
PEACH-PIT『しゅごキャラ!』は、すごいキャラではなく守護キャラ。みさくら脳すぎる。
今回の帯コピーは「Kawaii wa seigi.」。偉大すぎる前例(=「かわいいは正義!」)があると大変だわね。マンガ本編でもセルフパロディみたいなことをやってて微笑ましい。
あ、ただ、そういえばこのマンガはワーワー騒がれてた類のマンガなんですが、僕が信頼を置いているサイトの人も褒めていたので買いました。そしたらけっこうアレね、中学生的なエロさ。エロマンガ家さんの東雲太郎がこんなのも書けるんだーと意外に思った覚…
いろいろ論争があるみたいでもはや追っかける気力も持ち合わせてはいませんが、おれに関する話でいえば、高校だか中学だかのときに読んだサガノヘルマー『BLACK BRAIN』で植え付けられた肉体改造に関するトラウマを、堀骨砕三が昇華してくれたという1点のみ…
小玉ユキの表紙が目立っているので読んだら、新連載はぼんくら学生の助けた白鳥が押しかけ女房になって……というお話でびっくりした。少女漫画ってばときどき「オタの妄想乙!」みたいな展開がふつーに許容されてたりするのでなかなか侮れない。小玉ユキの腕…
1巻のときからうすうす感じてはいたけど、宇仁田ゆみバケたな! 文句なくおもしろい。一時期に比べるとゆっくり描いてるのがいいのかね。以前は異常なハイペースだったもんな。 あ、なんか今ざっと調べたら、最近は出産してた(!)らしい。
鎌倉すごい! 野生のリスがいたよ! うちの実家もたいがい田舎ですけどこれは初めてだなー。 鎌倉文学館はいいところでした。
ええええええええ!!??終わった!!!!! これから何を楽しみに生きていけばいいのか……
hon・ninに載ってる『涼宮ハルヒの封印』を読んだら、みずのまこと版の涼宮ハルヒコミカライズが封印されたんだよというお話が載っていて、へえーと思ったんですけど、延々と「みずのまこと版は低質だった」と繰り返されていてちょっとみずのまことがかわい…
勝田文ってかつたぶんだったのか……。かつたあやだと思っていたよ。 渋谷とかのそれなりに大きな本屋を3軒ハシゴしても見つからないマンガが、amazonだと余裕で在庫あり。そりゃ負けるわよね。
皇国の守護者はホントにおもしろさに隙が無くてすごいなあ、とつねづね思っていたのですが、4巻で出てきた「青旗」にはちょっと違和感、そこは白旗でいいんじゃねの? ということは要するに佐藤大輔氏はアヲハタジャムのファンであり、ひいては市場紗蓮さん…
浴衣を手にするたびについつい「浴衣、浴衣、ユカタン半島」と言ってしまうのがおれだけでないということがここに証明された
いまさらながらに気付いたけど近藤聡乃ってすげえ高野文子チルドレンなんですねー。 あと高野文子は5年ぶり新作って書いてあって、あれ、ビッグイシューのは漫画じゃなかったってこと? いやチェックしてないんだけども。
涼宮ハルヒさんのご活躍については僕も小説→アニメ→漫画の順でだいたい拝見したのですが、ふだん漫画に一番思い入れのある人間からすると、その中でツガノガクによる漫画版だけがおもしろくなかったということに失望を隠しきれません。ツガノガクというと、…
コミックビーム今号の『エマ』番外編が、とても良い万博漫画になっているのでみんな読むといい。万博が好きじゃないと描けないよこれは。第1回のロンドン万博。
長らく休載していた古林海月『米吐き娘』が、現在3回限定の短期連載で復活しているということはみなさんもはやご存知のことと思います。そもそもおれが『米吐き娘』を推しているのは、生米を吐き出す娘さんが主人公というびっくり設定のインパクトも当然なが…
これ、コミカライズやってるKITAって紺野キタだったのな! 字面でMEIMUみたいな感じの新人さんかと思ってスルーしてたーよ。うかつ……。
いつものようにブックオフで買い物をしていると、なにやら入荷本の整理をしていると思しき店員の方々の会話が聞こえてきて、例によってお得意の立ち聞きにふけったわけなんですけれど、その内容がなんと「洋物の児童ポルノはうちで売ってもよいものか?」と…