河内遥『縁側ごはん』

 水戸生活では欲しい本も手に入らない……と、これまで半分あきらめておりましたが、ある時、車を20分ほども走らせれば大きな本屋さんがあると知りました。もっと正確にいうなら、大きな本屋なら欲しい本が手に入るということに思い当たりました。
 しっちゃかめっちゃか出ていた河内遙の単行本をまとめて購入、一気に読みました。中では『縁側ごはん』がとてもよかった。おれは普通にシスコンなので、フミコさんのようなお姉ちゃんがたまり場でご飯を食べる、みたいなマンガが大好き。あと、意外とノリが黒田硫黄みたいなマンガでした。

縁側ごはん (芳文社コミックス)

縁側ごはん (芳文社コミックス)

関根くんの恋(1) (エフコミックス)

関根くんの恋(1) (エフコミックス)

真空片戀パック (花とゆめCOMICS) (花とゆめCOMICSスペシャル)

真空片戀パック (花とゆめCOMICS) (花とゆめCOMICSスペシャル)

温泉

 最近は温泉が好きで、ときどき日帰り温泉に足を伸ばしている。泉質としては、本当は分かりやすい硫黄泉が好きなんだけど、こっちの温泉はアルカリ泉とかナトリウム泉みたいなところばかりで、その辺はちょっと不満かも。
 ただまあ、広いお風呂ってだけでも楽しいし、なぜかロケーション抜群の温泉施設が多いのはいい。砂浜を見下ろせるところとか、霞ヶ浦が目の前とか、そういう景色を楽しみながら入れる温泉は楽しいですね。気に入ってるのは湯楽の里 日立の太平洋展望風呂かなー。夜行くと海は見えないんだけど、それはそれで。

SCOF

 例によってレンタルコミックでソウルイーターを読む(面白い!)みたいな生活を送っていて、最新のマンガはそんなに読めていないんですが、それでも僕が好きなタイプのSFマンガ何作かに出会えて、まあそれなりに満足のいくマンガライフを送れています。
 いわゆる「すこし・不思議」てジャンル名は語呂が悪くて個人的にはそんなに好きくないですけど、通りはいいだろうから、要するにそういう話です。

世界の合言葉は水―安堂維子里作品集 (リュウコミックス)

世界の合言葉は水―安堂維子里作品集 (リュウコミックス)

 安藤維子里『世界の合言葉は水』。絵柄が五十嵐大介まんますぎるとかいうのはみなさん仰ってるみたいですけど、1コマ1コマがいちいち画になってるところも五十嵐大介そっくりですね。「もし、○○が××だったらきれいだなあ」っていうのをマンガにすると、このマンガができあがるのかなー。「ぎゅう」をかき分けるシーンが好きです。
ももきや 1 (GAコミックス)

ももきや 1 (GAコミックス)

 そして、いつのまにか出ていた笠辺哲の新作『ももきや』1巻。これこそF直系な、すこし不思議マンガ。1話目を読んでまだひみつ道具マンガかと思ったら実は妖怪マンガで、へえーと思ったけど、もはや安心して楽しめる。
虫と歌 市川春子作品集 (アフタヌーンKC)

虫と歌 市川春子作品集 (アフタヌーンKC)

 『虫と歌』はみなさんご存知、市川春子の初単行本。最初見かけたときはこんなにSFの人だとは思わなかったなあ……。
第七女子会彷徨 2 (リュウコミックス)

第七女子会彷徨 2 (リュウコミックス)

 あと、つばな『第七女子会彷徨』の2巻がもう出ています/まだ読んでない。「すこし不思議」と「夢」の中間くらいのハッタリ力が気持ちよくて、1巻は2009年ベストくらいに良かったから、続きも楽しみ。
四畳半神話大系 (角川文庫)

四畳半神話大系 (角川文庫)

 そういえば『四畳半神話大系』もSFですね。どっちかってーと、エスエフの方ですけど。アニメたのしみ!

『ゴールデンスランバー』を観たゼ!

 僕の最近のお気に入り映画のひとつに『アヒルと鴨のコインロッカー』があって、叙述トリックというか、中盤からラストにかけて伏線を見事に回収していく作品で、ぜひみんなにも観てほしいなーと思っているんですけど、いかんせん前半が伏線に徹しすぎていて眠い、という欠点もあり、なかなか薦めきれずにおりました。
 『ゴールデンスランバー』も、『アヒルと鴨〜』と同じく伊坂幸太郎原作+中村義洋監督の組み合わせで、伏線回収のうまさは変わらず。しかも、今回は序盤から話をぐいぐい動かし、最初から最後までテンション高い娯楽映画になっていて、それって無敵じゃないか……。アヒルで主演してた濱田岳が、殺人鬼役をやっててまたかっこいいんだよなー。
 というわけで、ゴールデンスランバー面白いから観て! ということと、それで楽しめたらアヒルの方も観ていただきたいな! というエントリでした。

アヒルと鴨のコインロッカー [DVD]

アヒルと鴨のコインロッカー [DVD]

『ゼルダの伝説 大地の汽笛』NDS

年末年始は久しぶりにゲームやりたいなーと思ってDSゼルダ2本目。前作は正直、タッチペンゼルダができる! との説明がしっくり来るというか、それ以上のことはあんまり覚えてないですが、今回のは仲間がついてきたり、ひねってあって楽しいですね。仕掛けも結構難しいような。あと、捕われのゼルダ姫が冒険についてきてくれるのはびっくり! 僕らの世代のゼルダと思ったよ。
ただ、今作の汽車とか、前作の船とか、フィールドを自由に歩かせてくれないのは何なんだろうなあ。ゼルダなのに……。

2010

みなさんあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

12

 11月は時間が経つのがとても、とても、長かったのに、12月はもう3週間が過ぎようとしていて、さっきこの日記にアクセスしたとき、僕はこんなにも長い日数、日記を書いていなかったの? と驚いてしまいました。
 最近の生活といえば、興味はあるんだけど買うのも危険かなーというような感じのマンガをTSUTAYAで借りて少しずつ読んでいて、その中では中山敦支トラウマイスタ』がとても良かった。中学生のときに読んでたら人格形成に影響が出ていたかもしれない感じ。
 タイトルからは、幼い頃のトラウマを克服して武器にするみたいな話を想像していて、実際そんな感じのシナリオが展開する序盤は、あらあら、少年サンデーでこんなシビアな話をよくやったわねーと読みました。ただ、中盤からはキャラクターの勢いが強すぎたのか、伏線なんかお構いなしに、よくこれ商業誌でやったな、みたいなマンガになりました。打ち切りは打ち切りだけど、こういうのあんまり読めないですよね。

トラウマイスタ 1 (1) (少年サンデーコミックス)

トラウマイスタ 1 (1) (少年サンデーコミックス)

 今年のマンガのおもしろかったやつのリストアップも近日中にしたいです。